新社会人の一般常識を教育すること
せんじつ、テレビで子供達へ将来の夢を聞いた一覧の話をされていました。10年前では教師や公務員といった安定した職業が上位を占めていましたが今年度はパティシエやキャビンアテンダントといった資格を有するような職業が人気を高めていました。もちろん、夢を実現された方もいらっしゃるでしょうし、別の仕事に就いた方もいらっしゃいます。就職難といわれ学歴があっても企業に就職することが難しい時代です。企業側も早く仕事に慣れさすために研修などの教育に力を入れているようです。
昭和の頃であれば上司に反発するなど考えられませんでしたし、ましてや二日酔いで翌日母親が会社に欠席の電話を掛けるなんて有り得なかったでしょう。それが今やメールだけで済ませる若者もいるようです。そんな一般常識から教えなければならない時代になっているようです。研修をされる担当の方は中年層だと今の世代の考え方に理解を示せないようですので、中年層と若者世代の両方を理解できる年代の方が良いかもしれません。